アプリ開発をはじめたい、と思っても何から手を付けて良いか分からない人は多いでしょう。スマートフォンの進化は早く、情報の陳腐化もとても早いです。情報をキャッチアップするのに苦労するかも知れません。
そんな方にお勧めなのが公式、または適切に更新されているラーニングコンテンツです。今回はそうしたアプリ開発を学べるドキュメントをまとめて紹介します。
- トレーニング コース | Android Developers
- Swift Playgrounds
- A Swift Tour
- Android App Development
- Android開発に必要なスキルを学べるおすすめコース
- Monaca - サポート&学習ガイド
- React Native Tutorial
- Flutter Learn
- The Complete 2021 Flutter Development Bootcamp with Dart
- ドットインストール
- まとめ
トレーニング コース | Android Developers
Android公式のトレーニングコースです。JavaとKotlin、両方のコンテンツが用意されています。初心者向けと高度なアプリ開発向けもありますので、レベルに合わせて学習できるでしょう。
トレーニング コース | Android Developers
Swift Playgrounds
Appleが提供するSwift学習用のアプリです。iPad上で実際にアプリを開発できます。開発したアプリは申請し、アプリストアでの配信も可能です。
A Swift Tour
こちらもAppleのドキュメントですが、こちらはアプリ開発ではなくSwiftのプログラミング学習コンテンツになります。現在はSwift 5.6に対応した内容となっています。
A Swift Tour — The Swift Programming Language (Swift 5.6)
Android App Development
Udacityが提供するAndroidアプリ開発学習コンテンツです。フリーコースで、60時間以上の講義が用意されています。Googleが提供する講義なので、信頼度は高いものになるでしょう。
Android App Development | Udacity Free Courses
Android開発に必要なスキルを学べるおすすめコース
Udemyが提供するAndroid開発コースです。React Nativeもありますし、JavaやKotlinも用意されています。Javaの知識がなくとも学習を通じて学べます。
Android開発に必要なスキルを学べるおすすめコース | Udemy
Monaca - サポート&学習ガイド
Monaca公式に提供されている学習コンテンツです。トレーニングについては、2時間5000円の有料提供となっています。JavaScriptの基礎から学べます。
React Native Tutorial
チュートリアルコンテンツをまとめているサイトにあるReact Nativeのチュートリアル集です。画面やUIコンポーネントなど、それぞれコードと説明があります(英語です)。
Flutter Learn
Flutter公式のラーニングコンテンツです。動画、テキストコンテンツ両方が用意されています。サンプルアプリもあるので、コードを見ながら学習を行えます。
The Complete 2021 Flutter Development Bootcamp with Dart
GoogleのFlutterチームによるFlutter開発教材です。2000円弱で購入でき、28時間あまりの学習動画となっています。音声は英語になります。
The Complete 2021 Flutter Development Bootcamp with Dart | Udemy
ドットインストール
ドットインストールは1つ3分の動画で作られており、短い時間で学習を進められるサービスです。無料コンテンツも多いですが、スマホアプリ系の動画は有料ユーザー向けとなっています。
ドットインストール - 3分動画でマスターできるプログラミング学習サービス
まとめ
いかがでしょうか。公式サイトに用意されているドキュメントであれば、バージョンアップにも追従してくれているので安心して学習をはじめられます。プログラミング言語の学習はもちろん、アプリ独自の仕組みについても学べるでしょう。
チュートリアルを通して学ぶことで、それをカスタマイズして自分のアプリに取り込むこともできます。ぜひアプリ開発のファーストステップとしてチェックしてください。