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アプリ内課金を素早く実装できる。クラウドサービスまとめ

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アプリの収益化を考える際に大事になるのがアプリ内課金です。消費型と非消費型、継続型などさまざまな選択肢があります。いずれの場合においても、アプリ内での実装は欠かせません。

今回はそんなアプリ内課金の実装をサポートしてくれるクラウドサービスを紹介します。

RevenueCat

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iOSやAndroidはもちろん、Cordova、Flutter、React Native、Unity、Ionicなどマルチプラットフォームフレームワークにも数多く対応したSDKを提供しています。料金はフリーまたは0.8%からとなっています。

In-App Subscriptions for iOS and Android – RevenueCat

Adapty

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iOS/Android、React Native、Flutter、Unityに対応しています(Cordovaはないようです)。Web向けにもSDKがあるので、Webアプリケーションの中に課金機能を実装する際にも利用できます。料金は無料からですが、月額7.49ドルのプロプランも用意されています。

Adapty — Grow Mobile In-App Purchases

Qonversion

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課金の管理もできますが、課金に伴うABテストなども行えます。SDKはiOS/Android/React Native/Flutterに対応しています。

Qonversion | In-App Subscription and Purchase Data Platform for Your App

Apphud

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SDKはiOS/Android/React Native/Flutterに対応しています。アプリの解析など、マーケティングむけの機能も充実しています。

More than analytics for iOS and Android in-app subscriptions – Apphud

Paddle

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まだベータ版ですが、iOS向けにアプリ内課金を管理する機能が用意されます。特にアプリストア外での課金機能にフォーカスしているようです。

Paddle In-App Purchase for iOS

まとめ

アプリ内課金を素早く実装するためには、自分が使っているフレームワークに対応したものを選ぶのがいいでしょう。iOS/Android/Flutter/React Nativeへの対応は多いですが、UnityやCordovaになると絞られるようです。また、ABテストや解析のような解析機能も差別化として提供されています。

ぜひこれらのサービスを使って、安定したアプリ内課金機能を実装してください。

中津川 篤司

中津川 篤司

NCMBエヴァンジェリスト。プログラマ、エンジニアとしていくつかの企業で働き、28歳のときに独立。 2004年、まだ情報が少なかったオープンソースソフトの技術ブログ「MOONGIFT」を開設し、毎日情報を発信している。2013年に法人化、ビジネスとエンジニアを結ぶDXエージェンシー「DevRel」活動をスタート。