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Deno/TypeScript用SDKでデバイストークンの保存、更新に対応しました

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機能的にはまだまだ少ないですが、Deno/TypeScript用のSDKを開発中です。TypeScriptで作られており、VueやReact、Angularとの組み合わせでも利用できます。

NCMBMania/ncmb_deno: deno用のSDKです

今回はデバイストークンの保存や更新に対応したので使い方を紹介します。

インストール方法

インストールは普段使っているnpmやYarnで可能です。

npm install ncmb_ts -S

デバイストークンの保存

デバイストークンはNCMBInstallationクラスを使います。

import { NCMB, NCMBInstallation } from 'ncmb_ts'
const ncmb = new NCMB('YOUR_APPLICATION_KEY', 'YOUR_CLIENT_KEY');
(async () =>  {
  const installation = new NCMBInstallation;
  await installation
    .set('deviceToken', 'AAAA')
    .set('deviceType', 'ios')
    .save();
})()

デバイストークンの更新

更新も同じくsaveメソッドで行います。

(async () =>  {
  await installation
    .set('deviceToken', 'BBB')
    .set('deviceType', 'android')
    .save();
})()

入力チェックについて

NCMBInstallationはNCMBObjectを継承したクラスになります。使い方は同じですが、入力チェックが行われる点が異なります。次の2つのデータは必須になります。

  • deviceToken
    • デバイストークン
  • deviceType
    • ios または android

Deno利用について

Denoで使う場合にも同じように使えます。

import { NCMB, NCMBObject, NCMBQuery, NCMBInstallation } from 'https://raw.githubusercontent.com/goofmint/ncmb_deno/master/ncmb.ts'
const ncmb = new NCMB('YOUR_APPLICATION_KEY', 'YOUR_CLIENT_KEY');
const installation = new NCMBInstallation;
await installation
  .set('deviceToken', 'AAAA')
  .set('deviceType', 'ios')
  .set('memo', 'from Deno')
  .save();

まとめ

TypeScriptで使えるようになると、VueやReactなどのフレームワークとの組み合わせも簡単になります。バージョン0.1の現在ではNCMBの機能網羅率9.6%1とまだまだ低いです。今後開発を継続していきますので、使ってみて気になる点があればリポジトリ2までフィードバックをお願いします。

中津川 篤司

中津川 篤司

NCMBエヴァンジェリスト。プログラマ、エンジニアとしていくつかの企業で働き、28歳のときに独立。 2004年、まだ情報が少なかったオープンソースソフトの技術ブログ「MOONGIFT」を開設し、毎日情報を発信している。2013年に法人化、ビジネスとエンジニアを結ぶDXエージェンシー「DevRel」活動をスタート。