スマートフォンアプリにおいて、画面をすべてネイティブで作るのは大変です。そこで一時的にしか使わないような画面はHTMLで作成して、HTMLビューワーを使って表示したりします。
しかし、HTMLビューワーとはいってもHTMLコンテンツを読み込んだり、閉じるための機能を作ったりと実装は面倒です。そこでmBaaSのSDKに含まれているリッチプッシュ用のモーダル表示を使ってみましょう。
使い方
NCMBのSDKを読み込むところまではイントロダクション (iOS) : クイックスタート | ニフクラ mobile backendを参考に実装してください。
その上で、以下のように実行します。
NCMBPush.handleRichPush([ "com.nifcloud.mbaas.RichUrl": "https://mbaas.nifcloud.com" ])
これを実行すると、モーダルウィンドウで指定されたURLを実行します。
デモ
ボタンをタップしたタイミングでモーダル表示するデモです。
まとめ
リッチプッシュでも実装は同じように行われています。簡単に使えるので、ぜひアプリの中で利用してみてください。