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O2Oに!位置情報を使ったプッシュ通知をチュートリアル公開します

O2O(オフライン to オンライン)のマーケティングを進める上で大事になるのが利用者が今どこにいるのか、さらにその場所によって配信する情報を切り替えるという仕組みです。mobile backendではそのための機能として、位置情報に応じたプッシュ通知機能を提供しています。

今回はそんな位置情報×プッシュ通知の実現方法について、実際にリリースされているアプリ横浜F・マリノス コレクションカードをベースに紹介します。こちらはチュートリアルとして、その部分のコードも公開しています。ぜひご覧ください。

このようにチェックインを行うことでユーザにポイントを付与し、かつその位置情報をデータストアに蓄積しています。

チュートリアルの主なトピックは次の通りです。

プッシュ通知機能をアプリに組み込む

デバイストークンの取得、およびmobile backendへの保存処理を行います。さらにチェックポイントを検索する際にデバイストークンを使っているので、端末内でもデバイストークンを保持するようになっています。

再インストールを想定したデバイストークンのチェック

こちらは良くあるTipsで、アプリを再インストールした場合にデバイストークンが重複していないかをチェックします。mobile backendでプッシュ通知をお使いの場合は必見です。

位置情報の設定

iOSでは通常、バックグラウンド処理が10分間で終わります。しかし位置情報や音楽についてはBackgrounds Modeに設定することで位置情報取得を継続させられます。その設定方法を紹介しています。

位置情報の取得

位置情報の取得を行うために必要なコードおよび設定を紹介します。

その他、プッシュ通知を実装するための方法を細かく説明しています。


mobile backendを活用したO2O実現方法が詳しく分かる内容になっています。詳細は位置情報を利用したプッシュ通知をご覧ください!

もっとプッシュ通知を知りたい!という方のために mobile backend(mBaaS)でプッシュ通知を行う流れなどをまとめたeBookを配布しています。ぜひダウンロードしてご覧ください!

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