データストアを使っていて、同じ値が入らないように制御したいと考えることはあるでしょう。そこで使えるのがユニーク制約です。
管理画面で設定します
ユニーク制約の設定は管理画面からでしかできません。データストアで制約を施したいクラスを選択して、編集を選びます。その中にユニーク制約やインデックスの設定があります。SDKやREST APIからは設定できません。
ユニーク制約が使えるのがExpertプランのみになります
ただしユニーク制約はBasicプランでは使えませんのでご注意ください。より本格的にmBaaSを活用していく中でユニーク制約が必要になった際にはぜひインデックス追加オプション(カスタマイズプラン限定)の利用をご検討ください。
RDBMSを使ったシステム開発で、適切な正規化を行っていく際にはユニーク制約などは必須になります。mBaaSはNoSQL型データベースであり、カラムの型もレコード毎に変更できるなど、かなり柔軟な仕組みとなっています。
それでもユニーク制約が必要になってくるケースはあるかと思います。その際にはユニーク制約機能を使ってみてください。