2018-01-01から1年間の記事一覧
匿名認証はID/パスワードを使わずに認証状態を保持できる機能になります。パスワードを入力したりする手間がないのがメリットですが、デバイス単位で異なるという欠点もあります。 また、通常ではセッションが切れてしまうと(通常24時間)、また別なIDを使…
先日、スクリプト機能がバージョンアップしてNode.jsが8.11.3を選択できるようになりました。この8系以降の特徴として、async/awaitに対応したという点があります。async/awaitはJavaScriptの非同期処理を同期処理のように書ける記法になります。コールバッ…
mBaaSのデータストアでは位置情報を扱えます。位置情報なので、地図アプリや現実世界に合わせた情報を紹介するアプリなどに向いています。今回はデータストアを位置情報で検索して、返ってきた結果をMapKit上に表示します。
NCMBのiOS SDKは正式にはSwiftをサポートしておらず、サンプルのコードもObjective-Cとなっています。Swiftはすでに3が主流となっており、利用者も増えています。そこでNCMB iOS SDKをSwiftでどう使えば良いかをコード例を用いつつ紹介します。 今回はiOS SD…
mBaaSのデータストアでは位置情報を扱えます。位置情報なので、地図アプリや現実世界に合わせた情報を紹介するアプリなどに向いています。今回はデータストアを位置情報で検索して、返ってきた結果をMapKit上に表示します。
ファイルストアへのファイルをアップロードやデータストアへの保存の際にエラーが発生する場合があります。その際の確認方法と、対処法を紹介します。
mBaaSではソーシャル認証としてTwitter/Facebook/Google+をサポートしています。OAuth2認証では一度各認証サービスへ行き、そこで認証することでユーザ情報が得られます。そのため、戻り先であるサーバサイドを用意しないといけないのが一般的です。 しかしF…
前回はID、パスワードによる認証機能を実装しましたが、今回はFacebookログイン機能を実装します。Facebookなどのソーシャルログインの場合、会員登録とログインが同時にできるのがメリットです。
前回はデータをリレーションで管理する方法を紹介しました。今回は匿名認証ではなく、会員登録とログインを実装する方法を紹介します。
前回はタスクを配列で管理する方法を紹介しました。この方法だとデータ件数が増えずに手軽に管理できる反面、データの削除や更新、メタ情報(締め切り日など)を追加する際には面倒です。 そこでもう一つの方法としてリレーションによるデータ管理があります…
前回はタスクを todoClass というところに保存し、ACLで表示制限を行いました。この方法で問題ないのですが、データがタスクの数だけ増えてしまいますし、ネットワークの通信量も増えがちです。 タスクに対して細かいメタ情報を残すというのでなければ、タス…
プログラミングを始めようとしている方、教える立場の方、プログラミング大好きな方……皆様のお役に立つ情報をご紹介するとともに、プログラミング初心者の筆者が3か月でアプリ開発をマスターする過程を綴るブログです。(前回から3か月間随時更新予定!) 成…
Swiftの進化は速く、年ごとにバージョンが上がっています。iOS/Xcodeももちろんバージョンアップしており、それに伴って実装方法が変わってきます。Swift + iOS SDKでプッシュ通知を実装する記事は幾つかありますが、コードが若干変わってきています。 そこ…
NCMBのiOS SDKは正式にはSwiftをサポートしておらず、サンプルのコードもObjective-Cとなっています。Swiftもすでに3が主流となっており、利用者も増えています。そこでNCMB iOS SDKをSwiftでどう使えば良いかをコード例を用いつつ紹介します。 今回はフォト…
前回まででTodoアプリのバックエンドをmBaaSに置き換えました。しかし、このままではデータが誰でも閲覧できたり、編集や削除できる状態です。自分のデータをセキュアに管理するためにはACL(アクセス制限)を設ける必要があります。 ACLを設ける場合には、…
サーバサイドやちょっとした自動操作で使いやすいRuby SDKがスクリプトの実行に対応しました。RubyからNode.js向けに作られたコードを実行したり、RubyからRubyを呼び出すなんて使い方もできます。
mBaaSでは通常、1つのスマートフォンアプリに対して1つのmBaaSアプリを割り当てます。しかし、アプリを無料版と有料版で分けている場合、ビジネス版とパーソナル版で分けている場合などでは複数のアプリケーションキーを使い分けたいと考えることもあるでし…
今回はiOS SDKを使いつつ、既存のTodoアプリのデータ保存をmBaaSに置き換える方法を紹介します。元にしたTodoアプリはSwiftで簡単なTODOアプリを作ってみよう - Qiitaです。
Swiftは進化の速いプログラミング言語で、ほぼ毎年メジャーアップデートをしています。mBaaSでは今なおObjective-Cで書かれたSDKを提供していますが、とは言え、Objective-CからSwiftに乗り換えたiOSアプリ開発者も増えていますので、徐々にSwift × mBaaSの…
本記事は、OS・バージョン問わず、すべての環境でお使いのmobile backendユーザーに影響します。 NCMBで提供する全環境のSDKがバージョンアップしました! Android/iOS/JavaScriptは3.0.0に、Unityは4.0.0にバージョンアップしています。
プログラミングを始めようとしている方、教える立場の方、プログラミング大好きな方……皆様のお役に立つ情報をご紹介するとともに、プログラミング初心者の筆者が3か月でアプリ開発をマスターする過程を綴るブログです。(今回から3か月間随時更新予定!) 成…
最近PWAという技術ワードに注目が集まっています。PWAとはProgressive Web Appの略で、スマートフォンやタブレット向けのWebアプリケーションをより、ネイティブアプリのようにしていくためのベストプラクティスを呼びます。大きく分けて以下の技術要素にな…
ExcelからmBaaSを操作するライブラリを非公式で提供しています。データストアの操作が主な機能ですが、マスタメンテナンスには耐えられるようになっています。 そのExcel用NCMBライブラリが日付、位置情報に対応しました。
普段皆さんがお仕事で使っているExcel。ExcelのVBAではネットワーク通信機能もあり、Web APIとの連携も難しくはありません。そこで非公式ながら作っているのがExcel用のNCMBライブラリになります。 今回、データストアをより上手に使いこなせるよう、Aclクラ…
データストアでは細かな条件を指定して検索ができます。例えば以下があります。 文字列(完全一致、正規表現) 数値(完全一致、以上、以下) 配列(含まれる、または含まれない) 真偽値 日付(完全一致、以上、以下) 値の存在 そしてデータストアではポイ…
データストアは一般的にはデータベースと呼ばれるものです。しかしデータベースというとRDBMS(リレーショナルデータベース)なのに対して、mBaaSではドキュメント型のNoSQLとなっています。それによって、データの関連性についても多少異なる手法を使った方…
KMLというのは三次元地理空間情報を管理するXMLフォーマットです。このフォーマットの代表例として、Googleマップのマイマップが対応しています。位置情報データをイチから作るのは難しいですが、Googleマップのマイマップで作れると敷居が下がることでしょ…
GoogleがGCMの廃止を発表し、2019年04月までにFCMへの移行が必須となっています。mBaaSをお使いの方についてもGCMからFCMへの乗り換えが必要になります。昔からGCMを使っていた方であれば、管理画面が変わるので気付きやすいのですが、途中からGCMの管理画面…
データストアでは多数のオペランド(検索条件)を用意しています。しかし多くの方が「同じ」「以上」「以下」「より大きい」「より小さい」くらいしか使っていないのではないでしょうか。 そこで今回はカラムをオブジェクト型にした時の複雑な条件設定方法に…
Swiftの進化は速く、年ごとにバージョンが上がっています。iOS/Xcodeももちろんバージョンアップしており、それに伴って実装方法が変わってきます。Swift + iOS SDKでプッシュ通知を実装する記事は幾つかありますが、コードが若干変わってきています。 そこ…