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mBaaSを使ったビジネスモデル「管理画面課金型」

多くのアプリはコンシューマ向けですが、ここ数年ビジネス向けのアプリが増えつつあります。スマートフォンを誰でも手にするようになり、レジや予約システムをタブレットアプリで実装しているケースも多々あります。

今回はそんなビジネス用アプリをmBaaSを使って実現している一例を紹介します。アプリの利用自体は無料で行いつつ、デスクトップからアクセスする管理画面に対して課金しているというモデルです。

データはアップロード専用

こうしたアプリは、スマートフォンやタブレットの中で基本的に完結するものになります。そのため、アプリ内にデータを保存しつつ、mBaaSにもアップロードします。この時の注意点として、データの書き込み、読み込み権限をなくしてアップロードします。そして、管理画面用の特定ロールだけ読み書き権限を追加しておきます。

管理画面は特定ロールのユーザだけ

アプリ内にデータがありますので、一台だけで利用する場合は特に問題ないでしょう。しかし複数店舗があったり、フランチャイズの仕組みになっていたりすると、管理するPCが必要になるはずです。元々ユーザ登録する仕組みを設けておき、そのユーザが特定ロール(管理画面アクセス権限用)に所属しているかどうかでデータの出し分けができます。あえてクエリで絞り込んだりすることなく実現できます。

課金対応はロールへの追加

そして有料課金されたらユーザをロールに追加してあげればいいだけです。これで管理画面を通じたデータの表示、更新ができるようになります。


一般的に、mBaaSのデータは真、アプリのデータはキャッシュといった運用が多いのではないでしょうか。それを変えて、ローカルだけでも動くようにしつつ、mBaaSは管理者用に提供するという面白い使い方かと思います。