朝からいきなりショッキングなニュースが。
昨年行われたf8(Facebookの開発者向けイベント)ではParse for IoTをリリースするなど、開発も活発だったParse.comが1年後にサービス終了するというアナウンスをしました。
ただ、バックエンドサービスである以上、他への乗り換えは容易ではないため終了はちょうど1年後となっています。
乗り換え先としては、他のmBaaS系サービスの他、ParsePlatform/parse-server: Parse-compatible API server module for Node/Expressも 用意しています。 これはParseのAPIと互換性のあるオープンソースのAPIサーバとなっています。これを自分たちで立てて乗り換えるという方法があ る訳ですが、サーバのメンテナンスや構築いらずが魅力だった訳で、落ちた時のことなどを考えるとおいそれと選択できないかも知れません。
もちろん、ニフティクラウド mobile backendも乗り換え先としてぜひ検討してもらいたいサービスになります。
PaaS/SaaS系の終了は利用者にとって常にリスクになるものです。 それだけに信頼できるプロバイダーを選択する必要があるのではないでしょうか。