【2020年最新版】のライブラリ紹介まとめ記事はこちらです!
https://blog.mbaas.nifcloud.com/entry/2020/02/27/213031
ニフクラ mobile backendでは各種プラットフォーム向けにSDKを提供しています。そして先日、Android SDK ver. 2.0がオープンソース化したことで全公式SDKがオープンソース化しました。
今回はそんな公式SDKとコミュニティで作られているサードパーティーSDKを紹介します。
公式SDK
公式SDKのライセンスはすべてApache License Version 2.0となっています。
iOS(Objective-C) iOS向けのSDKはObjective-Cで開発されています。Swiftで使う場合にはブリッジのヘッダファイルを使います。インストールはCocoaPodsに対応しています。
Android(Java)
Android SDKはAndroid Studio向けに開発されています。Android 4.0〜6.0に対応しています(執筆時点)。配布されているJarファイルをコピーして利用します。JavaScript
JavaScript SDKはWebアプリケーション、Monaca/Cordovaアプリ、node.js向けに開発されています。サーバ、クライアント、スマートフォンアプリと幅広く動作します。Webアプリケーションの場合、キーが見える状態になってしまいますので取り扱いには十分ご注意ください。Unity
ゲーム開発においてよく使われているUnity向けのSDKです。プッシュ通知と使う場合にはiOS/Android SDKが必要になります。Unity 4.x/5.x系に対応しています。非公式ライブラリ
非公式で作られているライブラリです。公式サポートは提供していませんのでご注意ください。また、基本的に未検証なのでその点も合わせて確認の上、ご利用ください。PHP
WordPressプラグインとして動作するライブラリです。mBaaS部分だけ取り出せばPHPスクリプトとmBaaSの連携が可能です。ndyuya/ncmb-article-replication
Ruby
Ruby向けは2種類存在します。1つは拙作なので、もっとバージョンアップを早々に行っていきたいと思います…。Python
Python向けです。データストアの操作ができるようです。fluentd
fluentdに送ったデータをmBaaSへ登録するプラグインのようです。もし他にもありましたらコミュニティまでお寄せください。サードパーティのライブラリを含めて活用し、皆さんの開発を高速化してください!