アイデア整理などに普段から自分のPC環境でマインドマップを利用している方も多いと思います。 今回は、WEBサービスとして提供されている魅力的なマインドマップをまとめてみました。
- Googleドライブでコラボレーション MindMup
- クリエイティブにコラボレーション Mind Meister
- オンラインでブレインストーミングbubbl.us
- 付箋でアイデア整理 付箋WEBフリーソフト
- 脚本家のためのアイデア整理ツール Amazon Storybuilder
- クラウド型アウトラインプロセッサ Workflowy
- さいごに
Googleドライブでコラボレーション MindMup
MindMupはGoogleドライブ連携によるコラボレーションが可能なフリーのマインドマップサービスです。 外部出力するExport機能も、PNG、PDF、HTML・テキストのアウトラインなどが利用できます。
特徴的なのがStoryborad機能で、プレゼンテーション用にアウトラインに変換して管理出来る機能があります。そのStoryboradは、PDFやパワーポイントへ変換することも可能ですので、マインドマップで取り纏めたアイデアを一気にパワーポイントに出力することができるでしょう。
クリエイティブにコラボレーション Mind Meister
Mind Meisterはコラボレーション機能はもちろん、Publicに公開することも可能です。プレゼンモードでは全画面表示でマップをインタラクティブに表示可能で、スライドとしても利用できるのではないでしょうか。
他に面白い機能として、マインドマップの変更をすべて見直せる機能があります。過去の変更記録を再生することでこれまでの振り返りになり、新たなアイデアが生まれるかもしれません。
有料プランは30日間の無料トライアルがありますので、一通りの機能を試してみてはいかがでしょうか。
オンラインでブレインストーミングbubbl.us
bubble.usはFlashで作成されたマインドマップサービスです。
シェア機能でサイトやブログにembedコードを貼り付けることも可能です。
オンラインで共有できますので、リアルタイムに変更内容を確認しながら、ブレインストーミングが可能となっています。遠隔地のグループと音声チャットツールなどで連絡をとりあい、作業を進めるのが良いのではないでしょうか。
有料プランは30日のフリートライアル付ですので、一通りの機能を試すのが良いでしょう。
付箋でアイデア整理 付箋WEBフリーソフト
付箋アプリを利用して、デスクトップに付箋を貼り付けてブレーンストーミング的に利用されている方も多いと思いますが、そんな方に利用して頂きたいのが付箋WEBフリーソフトです。
脚本家のためのアイデア整理ツール Amazon Storybuilder
Amazon Storybuilderを脚本家のためのと題しましたが、アイデアを論理的な筋道にそって並べられると言うことでは「小札(こざね)法」に近い形で利用できると思います。
クラウド型アウトラインプロセッサ Workflowy
アウトラインプロセッサでアイデアの概略を構成し、ブレイクダウンすることで頭の中を整理するという手法も、多くの方が行っているアイデア整理法ではないでしょうか? Workflowyは、そんなアウトラインプロセッサのクラウド型サービスです。
有料版だと項目数の制限がなくなる他、Dropboxへのバックアップ、パスワードの設定、テーマとフォントの選択そしてプレミアムサポートの機能が付きます。
Demoは、こちらで確認できます。
さいごに
昨今のWebサービスは、PCだけではなくスマートフォンからの利用も想定して作られているのが殆どです。また、Webサービスは環境が違っても、インターネットアクセスが可能であれば場所を選びません。
アイデア整理のためには、机のPCだけに向かうのではなく、スマートフォンやタブレットも活用して電車の中や近所のカフェ、公園のベンチなどで気分を変えて取り組んでみると思いもしなかったアイデアに出会えるかもしれません。