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mBaaSを活用して業務システムをスマホアプリ化

現在、ニフティクラウドmobile backendではハンズオンを集中開催しています!mBaaSはとっかかりのアイディアがないとなかなか使い始められませんので、ハンズオンを通してmBaaSに触れることでその魅力を感じてもらおうというのが主な目的です。

そこで今回はセッションの中の一つ、業務システムとmBaaSを組み合わせて使う方法について紹介します。

エンタープライズ領域でのmBaaS利用について

このハンズオンでの主な目的は、

  • 既存システムとmBaaSの連携を体験する
  • REST APIの使い方を学ぶ

の2つになります。エンタープライズ領域におけるmBaaSの使い方としてお勧めしているのは我々が「ちょいのせデータ参照パターン」というものになります。これは、自社の基幹システムから外部に出して良いデータをmBaaSにデータを登録するというものです。それによって既存のネットワークに穴を空けたり、アーキテクチャの変更をすることなく、既存システムとアプリを連携させられるようになります。

そこで、今回はWordPressを使って、そこからmBaaSにデータを投入する形で連携したいと思います。

下準備

今回はC4SAというサービスを使ってWordPressをインストールします。次にニフティクラウド mobile backendにログインして、アプリを作成します。アプリケーションキーとクライアントキーの組み合わせでデータを操作しますので、この2つのキーが漏洩することないよう注意してください。

WordPressに連携用プラグインインストール

プラグインは GitHub にて公開しています。Releaseにてプラグインファイルをダウンロードできます。ダウンロードしたらWordPressの管理画面からインストールします。

プラグインをインストールすると、「記事複製(NCMB)」というメニューが追加されています。そしてその設定メニューにアプリケーションキーとクライアントキーをそれぞれコピーします。そして保存すると作業は完了になります。そうすると自動的にWordPressで投稿したデータが自動的にニフティクラウド mobile backendに投稿されるようになります。

連携の詳細

今回はWordPressが記事の保存を行うアクションをフックして、REST APIを呼び出しています。ニフティクラウド mobile backendのREST APIは次の特徴があります。

  1. RESTfulな操作に対応
  2. HTTPヘッダーにてアプリケーションキーを指定
  3. アプリケーションキーとクライアントキーを用いて署名を生成
  4. JSONでデータ送受信

このセッションで分かる内容

今回はWordPressを使っていますが、例えばこれが自社基幹システムであった場合でも同様の仕組みが作れます。基幹システムからデータをmBaaSに登録することで、mBaaSのSDKを使ってiOS/Androidアプリとの連携が容易に可能になります。

外部(インターネット)から社内ネットワークへアクセスできる仕組みを作るのはコスト、セキュリティ上も一定のリスクがかかります。その点、mBaaSを間に挟むことでセキュリティが担保され、かつSDKを使うことで開発工数が大幅に低減できるようになるでしょう。


今月もまだまだ多くのハンズオンを開催予定です。以下はその一例です。

気になるセッションがありましたら、ぜひご参加ください!

ニフティクラウド mobile backend | Doorkeeper