NCMBでは公式SDKとして、下記のプラットフォーム/フレームワーク向けにSDKを提供しています。
- Objective-C (iOS)
- Swift (iOS)
- Java (Android)
- JavaScript (Node.js/Web/Monaca)
- Unity (iOS/Android)
この他、非公式のSDKが多数あります。SDKによって開発状況が異なるので、機能差があります。それらを一覧にまとめました。
一覧について
一覧はこちらのGoogleスプレッドシートで確認できます。チェックが付いているものが実装されている機能です。
NCMBでは主に以下のカテゴリに分かれて機能が提供されています。
- データストア
- 会員管理
- ファイルストア
- プッシュ通知
- スクリプト
それぞれCRUDなRESTful APIとなっていますが、検索条件など細かな機能が多数あります。今回、洗い出してみた限りでは約100くらいの機能があるようです。
非公式SDKについて
非公式SDKは下記の言語、プラットフォーム向けに開発されています。
- Ruby
- Google Apps Script
- PHP
- C#/Xamarin
- Java(サーバ用)
- TypeScript/deno
- Dart/Flutter
- React Native
- VBA/Excel
主立った言語では大抵実装していますが、この中で足りないとすればPythonでしょうか…。
実装状況について
実装状況は次のようになっています。
言語 | 状況 |
---|---|
PHP | 71.3 |
Ruby | 63.8 |
React Native | 48.9 |
Google Apps Script | 45.7 |
Dart | 40.4 |
Java | 26.6 |
C#/Xamarin | 23.4 |
VBA | 13.8 |
TypeScript/deno | 7.4 |
PHP SDKはほぼ完了しており、取得系メソッドが足りない程度となっています(検索機能で代替できます)。十分、皆さんのプロジェクトでご利用いただけるはずです。
まとめ
上述のスプレッドシートは今後、機能開発しながら適宜更新していきます。NCMBの非公式SDKを利用される際の参考にしてください。