PWA(Progressive Web Apps)は次世代のWebを担う重要なキーワードになっています。一つの技術要素ではなく、よりユーザに良い体験をするための総合技術となっています。そのため、取り組むべき内容が多い(すべてやる必要はありません)ため、何から手を付ければ良いのか分からなくなってしまいます。
そこでPWAアプリを開発するためのプラットフォームを用いて、手軽に開発をはじめてみるのがお勧めです。
- Mobsted PWA Platform
- grid.studio - Next generation website platform
- PWABuilder
- Create an App from a Google Sheet in Minutes · Glide
- まとめ
Mobsted PWA Platform
あらかじめ用意されているUIコンポーネントをドラッグ&ドロップで登録していくだけでPWA対応サイトが開発できます。バックエンドのデータも自動で生成され、PWAアプリと連携できます。
grid.studio - Next generation website platform
グリッドに合わせたデザインツールで画面の設計を行います。画面遷移はネイティブアプリ並に行われます。他のユーザともリアルタイムにコラボレーションしながら作業を進められます。
grid.studio - Next generation website platform
PWABuilder
既存のWebサイトを使ってPWAとしてビルドするサービスです。Service Workerを生成してくれます。自作のPWAアプリがある程度の形になったら使ってみたいツールです。
Create an App from a Google Sheet in Minutes · Glide
GoogleスプレッドシートからPWAアプリを作成します。テンプレートが多彩に用意されています。データはスプレッドシートのものを更新すれば良いだけです。逆にコメント機能などはスプレッドシートに蓄積されます。
Create an App from a Google Sheet in Minutes · Glide
まとめ
これらのサービスを使えばPWAアプリを作るのが簡単です。既存サイトをPWA化するのは大変ですが、新規であれば作りやすそうです。ぜひ試してみてください。
PWAでバックエンド(データベース、ファイルストレージ等)が必要になった時にはぜひニフクラ mobile backendを一緒に使ってみてください。