CLIで手軽にmBaaSにアクセスできるようにするBashスクリプトncmb.shをバージョンアップして、ファイルをアップロードできるようになりました。
NCMBMania/ncmb-sh: CLIで使えるNCMB用のコマンドです
その使い方を紹介します。
使い方
-f
オプションを使ってファイルを指定してください。レスポンスはファイル名と作成日です。必ずメソッド(-m
オプション)を指定してください。
$ ./ncmb.sh -m POST -f /path/to/file { "fileName": "file", "createDate": "2019-09-26T11:49:52.021Z" }
更新もできます。
$ ./ncmb.sh -m PUT -f /path/to/file
利用例
例えばローカルにあるアプリ内で使うファイルをまとめてアップロードするのに使えます。
$ ./ncmb.sh -m POST -f /path/to/file1 $ ./ncmb.sh -m POST -f /path/to/file2 $ ./ncmb.sh -m POST -f /path/to/file3
注意点
Linux系の各種コマンドを使っていますのでWindowsでは動きません。WSLであれば動くかも知れませんが未検証です。
まとめ
認証データが使えるようになれば、管理者としてデータを取得したりするのにも使えます。アプリ運用で活用してください。