8/6(火)「FJCTファミリーデー」で小中学生を対象にしたアプリ開発セミナーを実施しました。
FJCTファミリーデーとは
富士通クラウドテクノロジーズ(FJCT)の社員とその家族向けの社内イベントです。今年は8/6(火)に実施されました。当日は社員の子どもたちを中心に社員の家族が来社して大賑わいでした。子どもたちはお父さんやお母さんたちの職場を見学したり、社長室を訪問したり、名刺交換の仕方などのビジネス体験をしたりと、様々なイベントに大満足の様子でした!
はじめてのアプリ開発体験
そんなFJCTファミリーデーの1つのイベントとして、私たち mobile backend チームは「はじめてのアプリ開発体験」と称して、アプリ開発講座を行いました。3名の小中学生が参加し、2時間という長い講座だったにも関わらずすばらしい集中力で一生懸命取り組んでくれていました!
プロフィールアプリをつくる
自分のプロフィール(自己紹介)アプリを作りました。まずは下書きをして、そのあとアプリにしていきます。
一生懸命アプリ開発!
最近の小中学生は日ごろからネットサーフィンでパソコンを利用するようで、マウスの使い方やクリックなどはお手の物でした。ただどうしても難しいのはタイピングです。半角英数と日本語入力の切り替えやShiftキーを押しながらの入力など、初心者にはトラップが多いですよね。今回は「Scratch」などのようなブロックをマウスで動かしてプログラミングを行う開発ツールではなく、本格的にコーディングを行ってプログラミングをする「Monaca」を使う内容としたので、タイピングは必須でした。
でもタイピング自体が苦手(もしくははじめてで上手にできない)であっても「嫌い」ではなかったようですね。子どもたちの集中力は本当に素晴らしく、下書きに書いた内容を一生懸命入力してくれました。しかも、だんだん入力に慣れてきてスピードもどんどん速くなるではないか!短い時間の間にも成長してくれている子どもたち。素晴らしい!
完成!
2時間よく頑張りました!HTMLを一生懸命入力して作ってくれたんですよ!素晴らしい!
おわりに
今回は社内イベントでのアプリ開発講座でしたが、一般(教育関連機関)向けにも出張授業を実施しています。ご興味ございましたら下記ページをご覧ください。