FJCT_ニフクラ mobile backend(mBaaS)お役立ちブログ

スマホアプリ開発にニフクラ mobile backend(mBaaS)。アプリ開発に役立つ情報をおとどけ!

mobile backendを作って開発されたアプリ「EnglishWorld」開発者にインタビュー!

f:id:mbaasblog:20181121114202p:plain

ニフクラmobile backendユーザーの方にインタビューをさせていただける機会を頂戴したので、お話を伺いました! アプリ開発中の苦労話や、mobile backendの話まで様々な質問に答えてくださいました!

次にインタビューをされるのはあなたかもしれませんよ?(笑)

はじめに

f:id:mbaasblog:20181107140500j:plain

こんにちは。 mobile backend企画担当の伊藤です。

いつもは「プログラミング入門~初心者の私が始めるアプリ開発~」シリーズでブログを連載させていただいておりますが、 今回は特別版です!
mobile backendユーザーで「EnglishWorld」の開発者の方にインタビューをさせて頂きました!

EnglishWorld

f:id:mbaasblog:20181121143621p:plain

mobile backendのwebページにも掲載させていただいている「EnglishWorld」は 他の人が登録した英単語を解いて自分の英単語力を確かめられるアプリです。

次ではmobile backendのページで紹介していない「歩きスマホ&バトル」というアプリを紹介させていただきます。

歩きスマホの危険性を再現したアクションゲーム「歩きスマホ&バトル」

f:id:mbaasblog:20181116153341p:plain

「歩きスマホ&バトル」は、歩きスマホの危険性を再現し、チャットをしながら障害物を避けるという新感覚アクションゲームです。

f:id:mbaasblog:20181116163819j:plain:w250

私も実際に遊んでみて、歩きスマホの危険さを改めて感じました。。
私はすぐにGAME OVERしてしまうので(避けるのが下手すぎて自分でもびっくり)、現実世界で歩きスマホをしたらどうなるか… 考えただけでも恐ろしいですね。
スマホを持ち始めた子供の教育にもよいアプリだと感じました!
ちなみにチームリーダーのM先輩は全国7位まで上り詰めていました。強い・・・

ーー実際に友達とリアルタイムでチャットできる、通信対戦モードも搭載!

実際に全国52位の私と全国7位の先輩でやってみましたが、楽しいです!
もちろん負けました!

▼通信対戦モードの手順
①まず1人が「募集する」ボタンを押す。
②そうすると、もう1人の、待機画面に「募集する」を押した人が表示されるので、それをタップすると対戦が始まります。
③表示されなければ画面右下の「update」ボタンとかを押して更新する

インタビュー!!

f:id:mbaasblog:20181121114936p:plain

ーー「EnglishWorld」と「歩きスマホ&バトル」をご紹介させていただきましたが、他にはどのようなアプリを開発されましたか?

Makoto Fukuzawaさん
例えば、「クイズ鉛筆」ですね。世界で1つだけのオリジナルクイズを作成でき、公開するとユーザー同士で解くことが出来ます。
mobile backendを初めて使ったのもこのアプリでした。

f:id:mbaasblog:20181122115905p:plain

ーーmobile backendデビュー作!あとで遊ばせていただきます!ところで、アプリ開発をはじめたきっかけは何ですか?

Makoto Fukuzawaさん
新入社員として入社した直後に行った技術研修です。
自分は(大学が)文系出身だったのですが、技術研修でアプリ開発を経験しました。
技術研修を通して、せっかく身に着けた技術を使わないのはもったいないと思い個人的にアプリ開発を始めました。

ーー 私も文系でしたが技術研修を通して開発の楽しさを知りました!まずは挑戦して楽しさを知ることが大事ですよね。Makotoさんは、開発していて楽しいのはどんな時ですか?

Makoto Fukuzawaさん
自分は今エンジニアとして働いているのですが、基本的に開発は楽しいです。
他に楽しいと感じることとして挙げるなら、「誰かが遊んでいるのを見たとき」や「レビューを書いてくれたとき」ですね。

ーー 仕事でもプライベートでもプログラミングをしているんですね!逆に大変だったことはありますか?

Makoto Fukuzawaさん
最近だと新しいiPhoneが続々と登場したので、画面のサイズに合わせて開発する/今まで開発したアプリをアップデートするのが大変です。
実機を使用したテストをしたくてもiPhoneすべての機種を揃えることは難しいのでどうやってテストをするか悩みます。

ーー 実機でテストをすることができないのは大変ですね; (どうにかできないものか…)エンジニアのお仕事をされているとのことでしたが、お仕事とアプリ開発を両立するコツがあれば教えていただきたいです。

Makoto Fukuzawaさん
コツというか、仕事もアプリ開発も好きだということが大きいですね。元々はSIer業務の仕事を主にしていたんですけど開発の仕事をするようになって、開発の楽しさを実感しました。

ーーまさに「好きこそ物の上手なれ」ですね。開発する際にこだわるポイントとかはありますか?

Makoto Fukuzawaさん
新しい技術を使うことは技術者としてこだわっています。調べてみて知らないことでも不可能なことはない!と思ってとりあえず使ってみます。

ーー 私、実はこれからアプリ開発にチャレンジしようと思っているので見習わせていただきます!これからアプリ開発を始めようと思っている方にアドバイスをお願いできないでしょうか・・・(笑)

Makoto Fukuzawaさん
企画から開発、マーケティングまで体験するというのは中々仕事ではできないです。個人でそこまでできるのはアプリ開発だからこそ! 頑張ってください!

ーー ありがとうございます!最後にmobile backendを使ってみてどうですか?素直にどうぞ!(笑)

Makoto Fukuzawaさん
まず良いところは、わざわざサーバーを立てたくないときにファイルストアを使えるところですね。
本来ならアプリの利用規約などのデータはサーバーを立てて置いておくのですが、mobile backendを使えばわざわざサーバーを立てなくても、ファイルストアに置くことが出来ます。 あとはプッシュ通知が簡単に実装できるのも使いやすくて良いです。
ただ、プッシュ通知がエラーになった際は少しわかりにくいと感じることがあるかもしれません。
あとは、「歩きスマホ&バトル」のマッチング機能は別途、WebSocketサーバーを立てて、通信しています。
リアルタイムのチャットアプリを開発する際は、WebSocketを使っているので、すべてをmobile backendで完結させず、ほかのサービスとつなぎ合わせるのも大事だと感じています。
mobile backendにWeb Socketのような口があっても良いと思います。

ーー 貴重なご意見ありがとうございます!参考にさせて頂きます!本日はありがとうございました!

Makoto Fukuzawaさん
ありがとうございました!

インタビューを終えて

インタビュー企画第一段で、慣れていない感全開でしたが、終始優しく答えてくださいました。
Makotoさんがいくつかmobile backendの課題点を挙げてくださいましたが、他のユーザー様も同じように感じているんだろうなぁと感じ 今後さらなる成長をしなければと気が引き締まりました!
Makotoさん、ありがとうございました!

「クイズ鉛筆」で実際に遊んでみた

f:id:mbaasblog:20181116152759j:plain:w250

自分でクイズを作成して、ユーザーの方に解いてもらう。力試しみたいで楽しいですね!
エンタメ系から学習系まで幅広いジャンルのクイズがあるので、ユーザーの方が作成したクイズを解くだけでも楽しいです。
友達と競っても面白いし、一人でももちろん楽しめるアプリだと感じました!

最後に

f:id:mbaasblog:20181018170052j:plain

今回は特別編としてユーザーの方にインタビューをさせて頂きましたが
今後もユーザー様と一緒にニフクラ mobile backendを盛り上げていこうと思っておりますのでよろしくお願い致します!

f:id:mbaasblog:20181005111552p:plain

伊藤みなみ

mobile backend企画担当。2018年4月、富士通クラウドテクノロジーズに新卒で入社。大学は文系でプログラミングは全くの未経験ですが、日々勉強しております!