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【重要】新SDK v3.x系がリリースされました(Unityは4系)

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本記事は、OS・バージョン問わず、すべての環境でお使いのmobile backendユーザーに影響します。

NCMBで提供する全環境のSDKがバージョンアップしました! Android/iOS/JavaScriptは3.0.0に、Unityは4.0.0にバージョンアップしています。

APIのドメインが変わります

以前アナウンスした通り、分社化によって、Nifty CloudからNIFCloudにブランド名変更、それにともないドメインが変更されます。各SDKではこの変更が反映されています。

mb.api.cloud.nifty.com/ -> mbaas.api.nifcloud.com/
script.mb.api.cloud.nifty.com -> script.mbaas.api.nifcloud.com

旧ドメインは2019年09月に廃止される予定です。廃止後はアクセスできなくなりますので、SDKのバージョンアップを忘れずに行ってください。

JavaScript SDK および iOS SDKはこのドメイン変更だけになりますので、これまで2系を使っていた方についてはSDKを差し替えるだけで動作するはずです。アプリを更新する際に対応をお願いします。

FCM対応が完了しました

Googleがこれまでのプッシュ通知サービスを提供してきたGCM(Googleクラウドメッセージング)を廃止し、FCM(Firebaseクラウドメッセージング)への移行を決定しています。GCMは2019年4月11日で廃止され、その後はプッシュ通知を受け取れなくなります。サーバ側の配信側も、GCMにアクセスできなくなりますのでプッシュ通知を送れなくなります。

Android SDKおよびUnity SDKのプッシュ通知受信機能、Monaca Push PluginにおいてこのFCM対応が行われています。こちらは2019年04月までに必ず対応をお願いします。

最新版のUnity SDKやMonaca Push Pluginを使っていた方についてはSDKを差し替えるだけで継続して利用が可能です。ただしペイロードに変更が行われていますので、必要に応じて修正を行ってください。

Android SDKを使っていた場合にはコードの修正が必要になるでしょう。Android SDKの主な変更点は以下の通りです。

パッケージのネームスペースが変わっています

これまでの com.nifty.cloud.mb から com.nifcloud.mbaas に変更されています。

ファイルの削除

以下のファイルが削除されています。

  • NCMBGcmListenerService.java
  • NCMBGcmReceiver.java

どちらもGCMに関係するファイルです。

ファイルの追加

以下のファイルが追加されています。

  • NCMBFirebaseMessagingService.java
  • NCMBInstallationUtils.java
  • TokenCallback.java

FCMやプッシュ通知に関連するファイルになります。

まとめ

サービスドメインの変更に伴う修正で、これまでmBaaSをお使いの方々にはご迷惑をおかけします。バージョン2(Unityの場合はバージョン3)からの移行であればさほど難しくはないと思いますが、それ以前のバージョンからではコードの大幅な修正が必要でしょう。

移行に伴い何か疑問点や問題点がありましたら、いつでもコミュニティにてご質問ください!

中津川 篤司

中津川 篤司

NCMBエヴァンジェリスト。プログラマ、エンジニアとしていくつかの企業で働き、28歳のときに独立。 2004年、まだ情報が少なかったオープンソースソフトの技術ブログ「MOONGIFT」を開設し、毎日情報を発信している。2013年に法人化、ビジネスとエンジニアを結ぶDXエージェンシー「DevRel」活動をスタート。