iOS SDK version 2.0に続いてUnity SDKもオープンソース化しました。ライセンスはApache License 2.0になります。
記事作成時点での最新版は1.1.1になります。使える機能としては、
- プッシュ通知
- データストア
- 会員管理(認証)
となります。
データスコアの利用法についてはUnity×NCMB。Unityゲームにハイスコア保存機能を追加しよう、Unity×NCMB。Unityゲームにランキング機能を追加しようを参考にしてください。さらに会員管理についてはUnity×NCMB。Unityゲームにログイン機能を追加してみようを、プッシュ通知(iOS)はUnityアプリにもプッシュ通知!Unity SDKがプッシュ通知に対応しました!、AndroidはUnity SDKがプッシュ通知に対応しました!(Android編)をそれぞれ参考に実装してください。
リリース情報についてはReleases · NIFTYCloud-mbaas/ncmb_unityを参考にしてください。1.1.1の機能としては、
- NCMBPushのプッシュ通知登録に以下の設定項目を追加
- DeliveryDate
- BadgeIncrementFlag
- ContentAvailable
- Dialog
- RichURL
- Analytics
- iOS 8.0 + unity 4.6のビルドOrientationエラー対応
があがっています。
SDKのソースコードが見えることで、その実装方法や細かなデバッグにも役立つかと思います。ぜひUnity SDKを活かして面白いゲーム開発を行ってください!