2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧
スマートフォンであれば更新のお知らせなどにプッシュ通知を使うことができます。しかし、完全にリアルタイムという訳ではないのでチャットのようなサービスには使えません。今回はMQTT over WebSocketsを使ってスクリプトからアプリへリアルタイム通知を送…
スマートフォンであれば更新のお知らせなどにプッシュ通知を使うことができます。しかしそれ以外のデバイス(デスクトップやRaspberry PIなど)などのデバイスに対しては通知を送るのは困難です。 mBaaSからそういったデバイスに対してデータ更新があった旨…
Google App Scriptを使うとmBaaSの定期実行ができるようになります。つまり日次バッチ処理などを実行すれば、毎日手動で行っていた作業が自動で行えるようになります。 今回はデータストアのデータをCSVファイルとしてファイルストアに書き出す処理を自動化…
Googleスプレッドシートなどで使えるNCMBライブラリのデータストアにて検索オペランドを追加しました。基本的にはJavaScript SDKの踏襲になります。 同じ値:equalTo 一番基本的な検索条件です。 同じ値ではない:notEqualTo equalToの逆です。 未満:lessTh…
mBaaSのデータをバックアップしたいというニーズは良く聞きます。元々エクスポートサービスはありますが、申請後にメールで案内が送られてくるシステムになっており、リアルタイムで逐次バックアップを取るという形ではありません。 そこで今回はGoogleスプ…
アプリで欠かせないのがプッシュ通知です。アプリを使ってくれているユーザに最も手軽にアクセスできる手段と言えるでしょう。しかしあまり高頻度で送信するとユーザに嫌われてしまいます。 しかしそれはアプリの種類によって違います。今回はユーザがプッシ…
mBaaSを使うメリットは幾つかあると思いますが、その中の一つに「アプリの品質が向上する」という点があります。サーバサイドを提供するmBaaSですが、なぜアプリ側の品質が向上するのでしょうか。今回はその点を紹介します。 アプリ開発へのリソースが増やせ…
mBaaSでは同一IDからのログインがあった場合、後からのログインが優先されます。セッションはユーザにつき一つであり、新しいログインがあると上書きされる仕組みです。この仕組みの場合、以下のメリットがあります。 古い端末でログアウト処理していなくと…
データストアを使っていて、同じ値が入らないように制御したいと考えることはあるでしょう。そこで使えるのがユニーク制約です。 管理画面で設定します ユニーク制約の設定は管理画面からでしかできません。データストアで制約を施したいクラスを選択して、…
mBaaSのコミュニティにて、データストアで登録できるカラム数について質問がありました。そこで作ってみたのが以下のスクリプトになります。 let NCMB = require('ncmb'); let ncmb = new NCMB('APPLICATION_KEY', 'CLIENT_KEY'); let continue_func = (d, i…
スクリプト機能ではmBaaSを操作することが多いかと思います。そんな時、アプリケーションキーやクライアントキーをハードコーディングしてしまうとコードを共有したり、キーの再生成に伴うスクリプトの更新が発生します。 そこで今回はスクリプトを公開して…
スクリプト機能ではNode.jsを使って機能開発を行う必要があります。その際、純粋なNode.jsスクリプトでは実現できることに限界があるでしょう(特にスクリプトは8KBまでの制限があるため)。そこでサードパーティーのライブラリを使って機能追加が可能です。…