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社内データをmBaaSに載せるメリットとは?

mBaaSの使い方として、アプリでデータを生成して、他のアプリでも共有するというのが一般的です。しかし今回紹介したいのは社内にあるデータをアプリと共有するというものです。どんな使い方が考えられるでしょうか。

セキュリティが担保される

社内のグループウェアのデータ、業務システムのデータを公開したいというニーズは多くなっています。アプリが一般消費者としての利用だけでなく、業務の中でも活用したいと考えるようになっているのです。

そんな時にインターネットから直接社内データにアクセスできるようにするのはセキュリティ上の問題が大きいと言えるでしょう。VPNのような仕組みを使ったとしても、接続の問題や操作性など利便性がいいとは言い難いと思います。

そこで社内データの中で外部から参照したいものをmBaaS上に載せてしまうのです。経路としては社内からmBaaSへの一方通行になりますのでセキュリティ上の問題は小さくなります。さらにセキュリティを考えるならば、ユーザ登録を行った上でアクセス制御するのがいいでしょう。

SDKが使える

もし外部から社内データにアクセスできるようにした場合、データ操作は独自や新しく開発したRESTインタフェースで行うことになるでしょう。そのための開発は大きなコストになるはずです。

mBaaSの多くはiOS/Android向けのSDKを用意しているでしょう。そうした開発用ライブラリを使うことで、低コストによる開発が実現するはずです。

RESTful APIが用意されている

さらにmBaaSでは元々外部から操作できるWeb APIを用意しています。既存システムに手を加えてAPIを追加するというのは既存のワークフローに影響を及ぼす可能性があり、嫌がる開発者は多いでしょう。かといって別システムを構築したりするのも大きなコストがかかります。

RESTful APIが用意されていれば、後は業務システムからバッチ処理でデータをmBaaSに放り込めば良いだけです。最新データを保つのは難しいかも知れませんが、データ更新頻度を頻繁にしたり、データのCRUD操作をフックしてバッチ処理を走らせるといったこともできるでしょう。

業務システムとアプリを疎結合に

業務システムでは定期的にメンテナンスを行ったり、月次処理中は動かせないといった時間が存在します。社内であれば一声かければ済みますが、外出している人にお知らせするのは難しいでしょう。そして、そうした停止時間に限ってデータを見たいという人が出てくるものです。

業務システムとアプリの間にmBaaSを挟むことで、互いを疎結合に保つことができます。その結果、片方の操作がもう片方に影響を及ぼす可能性を低減させることができます。

管理画面がある

Webシステムや業務システムを作っていて、つい疎かになってしまうのが管理画面です。データを一覧したり、検索やメンテナンスできるインタフェースがあると業務効率が上がることでしょう。

mBaaSでは分かりやすい管理画面があらかじめ用意されています。管理画面の開発コストはバカにならない上、大抵は開発の最後に急ピッチで作られることがほとんどです。使いやすい管理画面があるだけでもmBaaSを使う意味があるでしょう。


他にもプッシュ通知が送れたり、一方通行だけでなくアプリから写真を送るなど業務システムをアプリ化することでビジネスが加速するポイントは多数あります。ぜひmBaaSを使って安定した、強固な業務アプリを開発してください。