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プッシュ通知のレポートを出力するブックマークレットを作成しました

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mBaaSではプッシュ通知の配信数や開封数をレポーティングする機能を提供しています。開封を確認する機能を実装しようと思うと、各プッシュ通知にユニークなIDを割り当てたり、開封時にユニークなIDをサーバ側と付け合わせたりと非常に面倒な開発が必要になります。mBaaSはそうした面倒さを回避できる良い解決策になります。

しかし一点、問題点があるとするとプッシュ通知のレポーティングが管理画面でしか確認できないという点が挙げられます。しかも各プッシュ通知についてクリックしないとグラフが確認できません。これでは統計やトレンドを分析する際に面倒でしょう。

そこでブックマークレットを使って、プッシュ通知の配信、開封状況をExcel出力するようにしました。

使い方

こちらのURLに移動し、プッシュ通知レポートというリンクをツールバーにドラッグ&ドロップします。

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そして管理画面でプッシュ通知の画面を開き、登録したブックマークレットをクリックして実行します。少々待つとExcelファイルがダウンロードされます。Excelファイルの内容は、各プッシュ通知毎に配信数と開封数が一覧となったものになります。

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解説

プッシュ通知の配信数、開封数を取得するWeb APIは管理画面でだけ提供されています。このWeb APIをユーザに代わって実行することで、結果が得られます。後はExcelファイルに記載してダウンロードするだけです。

Web APIを各プッシュ通知に対して呼び出す必要があるので、直近100通までに制限しています。拡張する場合はこちらのスクリプトを編集して、ブックマークレットを登録し直してください。

最後に

レポートを見ることでプッシュ通知の開封率が上がっている、または下がっているといったトレンドが可視化されます。それによって次の一手が打ちやすくなるでしょう。ぜひ活用してください!

プッシュ通知 : 基本的な使い方 | ニフクラ mobile backend

中津川 篤司

中津川 篤司

NCMBエヴァンジェリスト。プログラマ、エンジニアとしていくつかの企業で働き、28歳のときに独立。 2004年、まだ情報が少なかったオープンソースソフトの技術ブログ「MOONGIFT」を開設し、毎日情報を発信している。2013年に法人化、ビジネスとエンジニアを結ぶDXエージェンシー「DevRel」活動をスタート。