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Monacaアプリでプッシュ通知の音を変えるには

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プッシュ通知はアプリをインストールしていると一日中、定期的に届くようになっています。あまりに数が多いと通知をオフにされてしまったり、他の通知にまぎれて開封してもらえません。

そこで多少なりとも目立つ方法として、プッシュ通知の音を変えるのはいかがでしょうか。mBaaSではごく簡単な操作でプッシュ通知の音を変更できます。今回はJavaScript SDKを使ってMonacaアプリでプッシュ通知の音を変える方法を紹介します。

注意点

これはiOS専用の方法になりますのでご注意ください。

音声ファイルのアップロード

音声を変える場合、まずその音声ファイル自体をアプリの中に入れておく必要があります。拡張子は caf ファイルになります。これを例えば www 以下にアップロードします。ファイル名は sound.caf とします(この名前は何でも構いません)。

f:id:mbaasdevrel:20171212210758p:plain

caf ファイルの生成は以下のようなコマンドで行います。

$ afconvert -f caff -d ima4 original.mp3 sound.caf

プッシュ通知の作成

そして管理画面でプッシュ通知を作成する際に、音声ファイル名を指定します。この時のパスは www/sound.caf とします。

f:id:mbaasdevrel:20171212210903p:plain

プログラミングからの場合は次のようになります。 sound というフィールドに対してファイルのパスを指定します。

const push = new ncmb.Push();
push
  .set('message', '通知音を変更します')
  .set('sound', 'www/sound.caf')
  .set('target', ['ios'])
  .send()
  .then((e) => {
    pushRefresh();
  })
  .catch((err) => {
    alert(`エラーです ${JSON.stringify(err)}`);
  });

プッシュ通知の送信

そうしてプッシュ通知を受信すると、指定した音で受信を知らせてくれます。

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最後に

プッシュ通知の音を変えることでユーザインパクトは大きく変わるでしょう。また、ユーザが音を設定できるようにすれば、よりユーザビリティが高く、開いてもらえる可能性を高められることでしょう。

あまり奇抜だったり、騒音と思われるような音は控えた方が良いですが、アイディア次第で面白い使い方が考えられるのではないでしょうか。ぜひご利用ください。

中津川 篤司

中津川 篤司

NCMBエヴァンジェリスト。プログラマ、エンジニアとしていくつかの企業で働き、28歳のときに独立。 2004年、まだ情報が少なかったオープンソースソフトの技術ブログ「MOONGIFT」を開設し、毎日情報を発信している。2013年に法人化、ビジネスとエンジニアを結ぶDXエージェンシー「DevRel」活動をスタート。