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ニフティクラウド mobile backend for iOS 2.0をCocoaPodsを使わずに導入する

ニフティクラウド mobile backend for iOSは64bit化対応とともに、CocoaPodsにも対応しました。そのため導入への敷居がとても低くなったのですが、逆にこれまで通りの使い方のが都合が良いという場合もあるでしょう。

そこで今回はCocoaPodsを使わずにiOS SDKを設定してみたいと思います。

iOS SDKをダウンロード

まずiOS SDKをダウンロードします。現在の最新バージョンは tag: 2.0.0 にて配布されています。なのでGitHubのtagをv2.0.0にしてダウンロードしてください。

ダウンロードしたら、解凍したフォルダの中にあるNCMBというディレクトリをXcodeのプロジェクトにコピーします。

コピーしたら、後はプロジェクトのファイル中で、

#import "NCMB.h"

します。その後、次の2カ所を修正します。

Facebook SDK部分を除外

もしソーシャル機能を使わない場合、Facebook SDKが不要になりますので、 NCMB/NCMBFacebookUtils.h を修正します。

#import <Foundation/Foundation.h>
#import "NCMBConstants.h"
// #import <FacebookSDK/FBSession.h> ← 読み込まないようにします

こうすることでFacebook SDKがなくとも動作するようになります。

Develoyment Targetまたはコードの修正

このままビルドすると dispatch_release がエラーになります。回避方法は2つあります。

  • Deployment Targetを5.1.1にする
  • dispatch_release(sub); と書かれている所をコメントアウトする

そうすることで互換性が使えるようになってエラーが出なくなります。


いかがでしょうか。NCMB for iOSがオープンソースになったこともあり、ソースコードを追いかけるのも修正するのも容易になっています。過去に作ったアプリではCocoaPodsに対応していない場合も多いと思いますので、その際には今回紹介した方法でニフティクラウド mobile backendを導入&アップデートしてください。

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