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Webサービスとプッシュ通知を組み合わせる利点

プッシュ通知と言うとスマートフォンアプリの世界のことに聞こえますが、最近ではWebでもプッシュ通知に注目が集まっています。Webプッシュ通知という技術によって、Webサイトからでも許諾した利用者に対してプッシュ通知が送れるようになっています。

さらにWebサイトとアプリが連携している場合、スマートフォンアプリに対するプッシュ通知がとても有効です。今回はそんなWebサービスとプッシュ通知を組み合わせる利点を紹介します。

Webサービスの更新をいち早く通知する

Webサービスにおいては訪問してくれることが何よりも大事です。しかしただ待っているだけでは一見さんが多くなります。スマートフォンアプリを入れるほどロイヤリティの高いユーザに対しては積極的にプッシュ通知を配信するのが有効です(頻度は1日1回が限度でしょう)。

ユーザも何かプッシュがなければなかなかアプリを開く機会がありません。ユーザが開きたくなるような文脈は大事ですが、まず更新されていることをちゃんと通知するのが大事でしょう。こういった仕組みはメディア系アプリで特に有効です。

ユーザ属性に応じた配信ができる

多くのWebサービスではユーザ登録の仕組みがあります。そのユーザデータとアプリのトークンを合わせることで指定したユーザにだけメッセージを送れます。アプリだけで独立していると全体の配信になってしまいがちですが、Webサービスと組み合わせることでよりこだわったメッセージになります。

アプリの中でユーザデータを収集したり、設定をしてもらったりするのは大変ですが、すでにあるユーザベースと組み合わせると簡単に1to1マーケティングが開始できるでしょう。

デバイストークンの保存も簡単にできる

プッシュ通知を送るためにはデバイストークンをサーバ側に保存しておく必要があります。つまりアプリ単体では実現できません。すでにWebサービスがあるということはサーバやデータベースがあると思いますので、デバイストークンを保存しておくのは難しくないでしょう。

事前にWebサービスに認証した状態であれば、そのデバイストークンとユーザデータを結びつけるのは難しくないはずです。


アプリはWebサービスのリーチを広めるための良い施策です。さらにプッシュ通知はアプリをインストールしているユーザに対してアプローチできる良い手法になります。効率的なプッシュ通知の運用は難しいですが、ユーザデータと組み合わせると細かくこだわった配信ができるでしょう。

なお、デバイストークンの保存が面倒であったり、アプリならではのデータを保存したいと言った時にはニフティクラウド mobile backendが良い選択肢になります。既存のWebサービスのデータと連係したプッシュ配信もREST APIを使って簡単に実現できます。